治療は、主に「混合歯列期」から始めます。
「中学生くらいになると、お友達の中で矯正装置をつける子がちらほら。 子供もそろそろ・・・。」こんな心配をされた経験はありませんか?
Dr.「もう少し早くとりかかれば、抜かずに治せたのですよ。」
当医院の治療は、主に「混合歯列期」から始めます。 私たちの治療(咬合誘導)は、悪い癖を治しながら、主に混合歯列期から始めます。小学校の低学年から中学年の時期です。 それは歯を抜かずに治すことを最大の目標とするからです。治療期間はトータルでは長くなりますが、目立たない、痛みの少ない装置を使いますので、子どもたちに精神的な負担がかかりません。全てのケースで抜歯せずに治せるわけではありませんが、早く手がけることで次のようなメリットが生まれます。
また、受け口の治療はより早く行う必要があります。目安は3歳です。お気軽に相談ください。 かみ合わせに悪い因子は、早期発見・早期治療が大切です。 私たちの咬合治療は、永久歯が萌えてくる段階をコントロールして、少しでもかみ合わせに悪い因子を早め早めに取り除いていくという方法をとります。そのため、かみあわせに不正がみられたら、出来るだけ早い段階で治療を始めるのがより有利になります。また、悪い癖についても、不正咬合の「予防」という観点から治療の対象になります。
歯並びが悪いと色々な影響が出ます。治療をスタートする時期は、相談時にご説明します。 保護者の方が気になった時点で、まず一度相談にお越しください。
もっとも効率的な時期に装置を装着することができるでしょう。そのことはより良い治療結果につながります。